問題
A さん(58 歳、男性)。56 歳の妻と 2 人暮らし。脊髄小脳変性症の症状が進行し、2 週前から地域の専門医療機関に入院しているが、A さんは在宅療養を強く希望している。妻は難病の医療費助成の申請のために保健所に来所し「これから症状がさらに進行することを考えると、通院も難しくなると思います。自宅で面倒をみることができるか心配です」と在宅療養への不安を訴えた。
保健師の対応として最も適切なのはどれか。
1.難病の医療費助成と介護保険とは併用できないと伝える。
2.通院ができない場合の在宅療養は困難であることを伝える。
3.在宅療養の決定の際は、A さんの意思より家族の意思を尊重する。
4.病状の進行に合わせた保健医療福祉サービスが利用できることを説明する。
解説
正答.4
次の問題だよ~♪

第101回(2015年)午前 15問題
養護教諭が主体となって行う職務はどれか。
1.学校給食の衛生管理
2.学校生活管理指導表の記入
3.感染症に罹...
前の問題だよ~♪

第101回(2015年)午前 13問題
人口 2 万人の市。市では健康増進計画の評価のため、定期的に市民の生活実態調査を行っている。今年度の調査で、中学生では睡眠時間が...
目次に戻るよ~♪

第101回(2015年)午前ここでは「保健師国家試験」第101回(2015年)午前に行われた問題と解答、その解説をしています。
https://pierre-...
ABOUT ME
