問題
A 市では特定健康診査の結果から、定年退職後の 60 歳代の男性は同年代の女性と比較して、退職後数年で HbA1c が基準値を超える者の割合が高いことが分かった。また、問診票から、日中は1人で過ごし昼食も1人で摂ることが多く、食事は全体的に外食や市販の惣菜に偏っていることが把握された。
定年退職後の男性を対象とし、地域への波及効果も目的とした糖尿病予防事業として最も適切なのはどれか。
1.食事の記録をつけてもらい栄養士が評価する。
2.高血糖を予防する食事のパンフレットを郵送する。
3.特定健康診査で高血糖を予防するための個別相談を行う。
4.高血糖を予防する食事づくりの調理実習をグループで行う。
解説
正答 4
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