第105回(2019年)

第105回(2019年)午前 03

問題

保健師が生後 14 日の乳児のいる家庭に家庭訪問した。児の体重増加量は日当たり 30 g であった。母親は母乳を日平均 10 回、2〜3時間間隔で授乳しており、母乳育児を続けたいと希望していた。

児が1か月児健康診査を受診するまでの母親への指導で適切なのはどれか。

1.「赤ちゃんが泣いた時に授乳しましょう」

2.「食事以外にも水分を十分に摂りましょう」

3.「1回の授乳時間は 30 分以上にしましょう」

4.「乳房が張るまで待ってから飲ませましょう」

解説

これは消去法で考えた方が答えやすい問題です。

0~3カ月の赤ちゃんの体重増加量は25~30g/日あればOKとされています。そして母乳が安定するまでは1日8回以上授乳をすれば母乳量が増えると言われています。

1.授乳は赤ちゃんが泣いた時はもう遅いよ!のサイン!!

3.赤ちゃんが自分から乳房を離すまで授乳し、その後反対側の乳房を授乳します。乳房が~に近くなったと感じるまで授乳をすることでカロリーが高く、赤ちゃんに必要な志望や脂溶性のビタミンを多く含む後乳まで飲み干すことが出来ます。

4.お母さんによっては、乳房が張る、張らないの個人差があります。ただ、24時間以内に8回以上の授乳が出来ないと、母乳の分泌量は低下してしまうので、張る張らないは関係なくあげないとです!!

母乳の保健指導

体重の増加量:25~30g/日(0~3カ月)

母乳は赤ちゃんが欲しがったタイミングで欲しがるだけあげましょう。

母乳が安定するまでは24時間以内に8回以上あげると分泌量が増加します!

ピエール
ピエール
このベビーちゃんも、お母さんもこの調子で頑張って!っと褒めてあげたい♪ 

正解.2

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ピエうさ
ピエうさ
指定都市の保健センター保健師 →保健センター保健師(パート) →産業保健師のような事務職 公務員試験対策で保健師国家試験過去問をやたら解きながら保健師について考える3児の母