第105回(2019年)

第105回(2019年)午後 47-48

次の文を読み 47、48 の問いに答えよ。

A さん(40 歳、会社員、初妊婦)。夫(44 歳、会社員)と2人暮らし。妊娠9週の時に市の子育て世代包括支援センターに妊娠届の提出のため来所した。市では、妊娠期から切れ目のない支援に取り組んでおり、継続した支援が必要な妊婦に支援プランを作成する母子保健コーディネーターとして、専従の B 保健師を配置している。妊娠届出時の A さんのアンケート結果を表に示す。

質問内容 回 答
① 現在の体調 あまりよくない(つわり・疲れやすい)
② 妊娠がわかった時の気持ち うれしかった
③ 出産後に家事や育児を手伝ってくれる

有(夫)
④ 現在治療中かこれまでかかったことの

ある病気

有(貧血)
⑤ あなたもしくは家族の喫煙の有無

 

⑥ あなたの飲酒の有無

 

無(妊娠前は2回/週)
⑦ 世帯の経済状況 心配ない
⑧ 妊娠前の身長・体重 身長:158 cm 体重:55 kg
⑨ その他心配なこと 特にない

 

ぱっと読める目次
  1. 問題47
  2. 解説
  3. 問題48
  4. 解説

問題47

B 保健師が、A さんをアセスメントするために面接時に追加で確認する情報で、最も優先度が高いのはどれか。

1.勤務状況

2.現在の体重

3.妊娠前の飲酒量

4.里帰り出産の有無

5.妊娠に対する夫の反応

解説

正答 1

 

問題48

A さんは、妊娠 37 週で出生体重 2,600 g の男児を出産した。産後2週、産婦健康診査を受けた A さんは疲れている様子で、エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)の結果は9点だった。A さんの状況について病院から連絡を受けた B 保健師は、産婦健康診査の翌日、A さん宅を訪問した。児は母乳栄養で、体重増加は良好だった。A さんは「思っていたより育児は疲れる。夫は仕事が繁忙期で帰りは遅いが、手伝ってくれている。私も夫も睡眠不足です」と話した。

この時の B 保健師の A さんへの支援で最も適切なのはどれか。

1.産後ケア事業の利用を勧める。

2.新生児訪問時に状況を再確認する。

3.研修を受けた子育て経験者の訪問を勧める。

4.搾乳した母乳を夫に授乳してもらうよう勧める。

解説

正答 1

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ピエうさ
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指定都市の保健センター保健師 →保健センター保健師(パート) →産業保健師のような事務職 公務員試験対策で保健師国家試験過去問をやたら解きながら保健師について考える3児の母