第106回(2020年)

第106回(2020年)午前 47-49

次の文を読み 47〜49 の問いに答えよ。

A さん(25 歳、初妊婦)。夫(25 歳、会社員)と暮らしている。妊娠中に胎児の異常を認め、Fallot(ファロー)四徴症と診断された。A さんは、総合周産期母子医療センターで帝王切開術にて 2,500 g の B ちゃんを出産した。A さんは産後1週で退院した。

 

問題47

産後2週、A さんは保健所を訪れ「病院から言われて、B の医療費が助成される制度の手続きに来ました」と話した。

B ちゃんに適用されるのはどれか。

1.自立支援医療(更生医療)

2.小児慢性特定疾病医療費

3.未熟児養育医療

4.療育医療

解説47

正答 2

 

 

 

 

問題48

A さんから保健所に「B は2か月間の入院の後、先週退院した」と連絡があり、翌日保健師が家庭訪問した。主治医から、月に1回外来を受診するよう指導を受けている。A さんは「体重が6kg 以上に増えるのを目途に手術をするといわれていますが、まだ3kg を超えたところです。家に帰ってきてからあまりミルクを飲んでくれず、泣いてばかりいるので困っています」と話した。

保健師の対応で適切なのはどれか。

1.「ミルクを濃くして飲ませましょう」

2.「回の哺乳時間を長くとりましょう」

3.「授乳毎に体重を測って確認しましょう」

4.「泣いた時は早めに抱きかかえてあやしましょう」

解説48

正答 4

 

 

 

 

問題49

B ちゃんは2歳までに3回の心臓手術を受け、それ以降は合併症もなく過ごしている。B ちゃんは4歳になり、年回の経過観察となっている。半年後、A さんは保健所に来所し「B を来年から幼稚園に入れようと思い、主治医にも問題ないと言われたので近くの幼稚園に見学に行った。でも、みんな元気いっぱいで、B が入園してやっていけるのか不安になった」と話した。

この時の A さんへの保健師の助言で適切なのはどれか。

1.心疾患の児を持つ親の会に参加することを勧める。

2.病児・病後児保育事業ができる保育所を紹介する。

3.セカンドオピニオンを受けることを勧める。

4.入園時期を遅らせることを提案する。

解説49

正答 1

 

 

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ピエうさ
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指定都市の保健センター保健師 →保健センター保健師(パート) →産業保健師のような事務職 公務員試験対策で保健師国家試験過去問をやたら解きながら保健師について考える3児の母