問題
1998(平成10)年に告示された騒音に係る環境基準の特徴に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 等価騒音レベルを評価量とする。
⑵ 時間区分は「昼間」 ,「朝・夕」,「夜間」の3区分である。
⑶ 道路に面する地域のうち,幹線道路に面する地域(幹線交通を担う道路に近接する空間)については,特例の基準が設けられている。
⑷ 住民反応など新たな知見も踏まえて制定されている。
⑸ 建設作業騒音には適用されない。
解説
騒音の環境基準の時間帯は、昼間と夜間で区分されます。
- 昼間:午前6時から午後10時まで
- 夜間:午後10時から翌日の午前6時まで
一方、騒音規制法の規制基準は、以下のように時間帯で区分されています。
- 昼間:午前8時から午後6時まで
- 朝夕:午前6時から午前8時まで
- 夜間:午後6時から午後10時まで、午後10時から翌日の午前6時まで
解答.
2
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