R7 騒音・振動概論 問11
問題
音色に関する記述中、(ア)~(ウ)の中に挿入すべき語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。
音色は音の時間波形、及びその (ア) 的変化に対応する (イ) 感覚である。周波数洲ベクトルの (ア) 的変化など、物理的要因のすべてに関係する音の (イ) ・総合的属性ともいわれるものであり、それぞれの音源に (ウ) の感覚的属性でもある。雑音、純音、楽音、音声なども音色による一種の識別といえる。
(ア) ー (イ) ー (ウ)
- (1) 空間 ー 質的 ー 共通
- (2) 時間 ー 量的 ー 共通
- (3) 時間 ー 質的 ー 特有
- (4) 空間 ー 量的 ー 特有
- (5) 時間 ー 量的 ー 特有
解説
この問題は、音の三要素の一つである「音色(おんしょく)」の定義と、その感覚的な属性について問う内容です。
空欄に入る正しい語句の組み合わせは以下の通りです。
(ア) 時間:
音色は、音の波形そのものだけでなく、その「時間」的な変化(立ち上がりや余韻など)に深く関係しています。
(イ) 質的:
音の大きさ(量的)や高さ(位置的)とは異なり、音色は音の「質的」な違いを表す感覚です。
(ウ) 特有:
音色は、バイオリンとピアノの違いのように、それぞれの音源に「特有」の属性であり、これによって音源を識別することができます。
用語のポイント
音の三要素:
音には「大きさ」「高さ」「音色」の三要素があります。大きさは音圧、高さは周波数に対応しますが、音色は波形やスペクトルの時間的変化などの複雑な物理要因が関係する「総合的属性」です。
質的感覚:
同じ大きさ、同じ高さの音であっても、音源が違えば音の種類が違って聞こえます。このような「音の顔」とも言える質的な違いが音色です。
識別の根拠:
雑音、純音、楽音、音声などを私たちが区別できるのは、この音色の違い(音源特有の属性)を耳が捉えているためです。
まとめ
音色に関する問題は、他の二要素(大きさ・高さ)と比較して出題されることがあります。「音色は時間的変化に関連する質的な感覚であり、音源特有のものである」という基本セットを覚えておきましょう。
解答.
3
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