問題
振動防止計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
⑴ 振動防止計画は,振動源対策,伝搬経路対策,受振部対策などの中から有効な方法を検討し,対策の規模,経費,技術などを考慮して実施する。
⑵ 振動源対策では,同じ性能で振動の少ない機械があれば,それに取り替えることが有効である。
⑶ 機械で発生している加振力を減少させることや,加振力の指向性を検討することも有効である。
⑷ 工場機械について行う振動源対策には,弾性支持対策が広く用いられている。
⑸ 作業時間・作業方法の検討は,振動防止計画において対策とはみなされない。
解説
作業時間・作業方法の変更も、振動を減らしたり、振動で迷惑する人を減らしたりできるので、対策と言えます。
解答.
5
次の問題だよ~♪
H28 騒音・振動特論 問18問題
質量 100 kg の機械が減衰要素のないばねで,固有振動数が 10 Hz となるように弾性支持されており,始動時に共振する。こ...
前の問題だよ~♪
H28 騒音・振動特論 問16問題
「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」の記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 規制基準は,区域...
目次に戻るよ~♪
H28 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-h28-souon-shindou-tokuron-1/
http...
ABOUT ME