問題

「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」に係る記述として、誤っているものはどれか。

  • (1) デシベルとは、計量法に定める音圧レベルの計量単位をいう。
  • (2) 騒音の測定は、計量法に定める条件に合格した騒音計を用いて行うものとする。この場合において、周波数補正回路はA特性を、動特性は速い動特性(FAST)を用いる。
  • (3) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合は、その指示値とする。
  • (4) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合は、その変動する指示値の最大値とする。
  • (5) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の90パーセントレンジの上端の数値とする。

解説

「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」において、騒音の大きさの決定は、次のとおり定められています。

  • 1.騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合は、その指示値とする。
  • 2.騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合は、その変動ごとの指示値の最大値の平均値とする。
  • 3.騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の九十パーセントレンジの上端の数値とする。
  • 4.騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動ごとの指示値の最大値の九十パーセントレンジの上端の数値とする。

選択肢(4)は、「騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合」なので、「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」における2に該当します。

その決定は、「その変動ごとの指示値の最大値の平均値とする」とされているため、「その変動する指示値の最大値とする」は誤った記載となります。

騒音の大きさの決定は、概論と特論の両方でよく問われる内容です。

確実に解けるように、しっかり覚えましょう。

 


解答.

4


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