R7 騒音・振動概論 問2
問題
「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」に係る記述として、誤っているものはどれか。
- (1) デシベルとは、計量法に定める音圧レベルの計量単位をいう。
- (2) 騒音の測定は、計量法に定める条件に合格した騒音計を用いて行うものとする。この場合において、周波数補正回路はA特性を、動特性は速い動特性(FAST)を用いる。
- (3) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合は、その指示値とする。
- (4) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合は、その変動する指示値の最大値とする。
- (5) 騒音の大きさの決定は、騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の90パーセントレンジの上端の数値とする。
解説
「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」において、騒音の大きさの決定は、次のとおり定められています。
- 1.騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合は、その指示値とする。
- 2.騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合は、その変動ごとの指示値の最大値の平均値とする。
- 3.騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の九十パーセントレンジの上端の数値とする。
- 4.騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動ごとの指示値の最大値の九十パーセントレンジの上端の数値とする。
選択肢(4)は、「騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値がおおむね一定の場合」なので、「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」における2に該当します。
その決定は、「その変動ごとの指示値の最大値の平均値とする」とされているため、「その変動する指示値の最大値とする」は誤った記載となります。
騒音の大きさの決定は、概論と特論の両方でよく問われる内容です。
確実に解けるように、しっかり覚えましょう。
解答.
4
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