H30騒音・振動

H30 騒音・振動特論 問1

問題

工場騒音に対する問題が発生したときに騒音源を特定する方法として,最も不適当なものはどれか。

⑴ 問題が発生している地点と,騒音源の可能性がある機械装置との位置関係を把握する。

⑵ 機械装置の運転状態をできるだけ変えながら,騒音の変化を聞き比べる。

⑶ 運転状態を変えたときの騒音の変化は,機械装置の近くではなく,問題地点で比較する。

⑷ 騒音を発生させる原因になる部分と,実際に騒音を放射している部分とが異なる場合があることに留意する。

⑸ 調査にあたっては,自分の耳に頼ることはせず,騒音計の指示値を参照する。

解説

騒音の感じ方は騒音計の指示値(音量)の他、周波数、頻度、音質など様々な要因が関わっています。

このように複雑な要因が関わっているので、騒音計の指示値ではなく、まずは自分の耳で確認することが大切です。

解答 5

 

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H30 騒音・振動特論 問2問題 下図に示すアクティブ形消音器に関する記述中,(ア)~(オ)に挿入すべき語句の組合せとして,正しいものはどれか。 ダ...

 

 

 

 

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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