R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問7

ぱっと読める目次
  1. 問題
  2. 難易度
  3. 解説

問題

下図に示す吸音率の周波数特性⒜,⒝,⒞と吸音機構の断面構造①,②,③の組合せとして,正しいものはどれか。

 ⒜ ⒝ ⒞

⑴ ② ③ ①

⑵ ② ① ③

⑶ ③ ① ②

⑷ ③ ② ①

⑸ ① ③ ②

難易度

知識として知っておくべき事項、または一般常識だけで解ける内容であるため、必ず正解しておきたい問題

解説

吸音材は、対象となる音と内部の材質が共鳴することにより、音を吸収するような仕組みとなっています。

(b)は中高音域の二つに高い吸音率があるため、複数の機構である③が該当することが分かります。

空気層と多孔質材料を比較すると、多孔質材料は内部に細かい穴があるものなので、波長が短い(=周波数が高い)音に対応すると考えられます。

まとめると、以下のようになります。


解答.

1


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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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