R7 騒音・振動特論 問3
問題
伝達損失が図Aで表される膨張形消音器がある。この消音器の膨張比は変えずに、空洞の長さを2倍にした場合の伝達損失の周波数特性として、正しいものはどれか。
解説
膨張形消音器の伝達損失R(dB)は、以下の式から求められます。
R=10log[1+1/4・{m-(1/m)}2×sin2(kl)]
- R:伝達損失(dB)
- m:膨張比(断面積の比率)
- k:波長定数rad/m(2πf/c)
- l:空洞の長さ
問題文では、膨張比は変更せず、空洞の長さが2倍になるとされています。
伝達損失において、それぞれがどのように影響するか考えます。
膨張比
上記の式から、伝達損失の大きさに影響します。
空洞の長さ
三角関数sinの角度にあたる部分に含まれているため、周波数に影響します。
この問題では2倍になるため、横方向に2倍縮んだ形になります。
元の周波数は200Hzなので、変更後は100Hzとなります。
以上から、伝達損失が変わらず、周波数が100Hzである(3)が正解であることが分かります。
正解.
3
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