問題
清澄ろ過及び膜ろ過を用いる排水処理技術に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 清澄ろ過では,捕捉される粒子の大きさはろ材の空伱の大きさに比べてはるかに小さい。
⑵ 清澄ろ過では,凝集性のないコロイド粒子を除去できる。
⑶ 精密ろ過では,ミクロンオーダーの懸濁物や細菌等を除去できる。
⑷ 限外ろ過では,サブミクロン領域の高分子物質を除去できる。
⑸ 逆浸透膜では,分子量数千までの物質を除去できる。
解説
清澄ろ過では、ふるい分けで残るように、ろ材の隙間にはさまって分離されます。
凝集性のないコロイド粒子の大きさは、ろ材に比べてはるかに小さいので、ほとんど除去できません。
解答.
2
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