問題
JIS Z 8731:1999“環境騒音の表示・測定方法”に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ この規格は,ISO 1996‒1:1982 を基にした日本工業規格である。
⑵ 単発騒音暴露レベルは,単発的に発生する騒音の全エネルギーと等しいエネルギーをもつ継続時間 10 秒の定常音の騒音レベルである。
⑶ 総合騒音は,ある場所におけるある時刻の総合的な騒音である。
⑷ 建物に対する騒音の影響の程度を調べる場合,特に指定がない限り,対象とする建物の騒音の影響を受けている外壁面から 1 ~ 2 m 離れた位置で測定する。
⑸ 騒音の伝搬は気象条件によって変化し,その程度は伝搬距離が長いほど著しい。
解説
単発騒音暴露レベルは、1秒に換算した騒音レベルです。
前の問題でも取り扱っているので、等価騒音レベルとからめた計算問題は解けるようにしておきましょう。
解答 2
次の問題だよ~♪
H29 騒音・振動特論 問17問題
振動防止技術に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 衝撃による運動量の変化が一定であるとき,物体に作用する時間を...
前の問題だよ~♪
H29 騒音・振動特論 問15問題
単発騒音暴露レベルが 80 dB の間欠騒音が 1 分間に 4 回発生している。この状態が 1 時間継続した場合に,この時間内に...
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