H30騒音・振動

H30 騒音・振動特論 問30

問題

JISC1517〝振動レベル計-取引又は証明用〟に関する記述として,誤っているものはどれか。 ⑴ 使用周波数範囲は,1~80Hzである。

⑵ 時間重み付け特性のための時定数は,0.63秒である。

⑶ 振動加速度の基準値は,10-5 m/s2 である。

⑷ 周波数重み付け特性は,水平方向,鉛直方向ともに規定されている。

⑸ 検定公差は,4.0~31.5Hzの5つの周波数で規定されている。

解説

周波数重み付け特性は、鉛直方向のみ規定されています。

解答 4

 

目次に戻るよ~♪

H30 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-h30-souon-shindou-tokuron-1/ http...

前の問題だよ~♪

H30 騒音・振動特論 問29問題 工場敷地境界において地盤上の鉛直振動を測定したところ,下表のオクターブバンド分析の結果を得た。この振動の振動加速度レベルと振動レ...
ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

POSTED COMMENT

  1. tak より:

    この問題で(4)、(5)の2択で迷った場合はどう判断したら宜しいでしょうか?

    (1)~(3)は精選問題集で確認してわかりましたが。
    特にわからないのは(4)の周波数重み付け特性とは振動感覚補正値(鉛直、水平方向共に示されている物)と同じ事なのかと混同して勉強中に誤答になってしまった。

    実は混同しています。

    • ピエうさ より:

      解説作成時点で私も感覚補正と混同しているので、このような書き方になっていると思われます。
      この問題については、(4)、(5)まで絞れれば十分かと思います。

  2. tak より:

    もし本試験でこの2択だと運に任せるしかないのでしょうか?
    要するに、この2択だと判断は難しいと思われますか?

    (4)、(5)は電話帳の後半部分に記述がありました。
    しかし、こんな細かいところまで見ることは無理があると思いました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です