R1ダイオキシン類

R1 ダイオキシン類概論 問7

問題

ダイオキシン類問題の歴史的経緯に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤っているものはどれか。

 

1968(昭和 43)年,西日本を中心に大規模な食中毒事件が発生した。この事件は,(1)カネミ油症と呼ばれ,カネミ倉庫が製造した(2)大豆油の摂取が原因であった。その発症原因は,当初(2)大豆油に混入した(3)PCBs であると考えられていたが,その後の研究調査により(4) PCDFs とコプラナー PCB であるとの結論が出された。その究明には約 20 年を要した。

1979(昭和 54)年に,同様の事件が(5)台湾で発生し,第二次油症事件といわれて

いる。

解説

カネミ油症の原因となったのは、大豆油ではなく、こめ油(米糠油)です。

解答 2

 

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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