R4騒音・振動

R4 騒音・振動概論 問24

問題

速度に比例する粘性減衰をもつ 1 自由度系の減衰振動に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 減衰比 ξ 1 未満のとき,振動現象は生じない。

(2) この系の固有振動数は,減衰のない場合の固有振動数の √(1 – ξ2)倍である。

(3) 振幅が時間とともに次第に小さくなる減衰の特性は,対数減衰率で表される。

(4) 減衰比が非常に小さいとき,対数減衰率は減衰比の倍である。

(5) 減衰振動している系を強制加振するとき,振幅は増加することがある。

解説

減衰比が1未満のときは、減衰する振動が発生します。

一方、減衰比が1以上のときは振動が発生しません。

 


解答.

1


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