R4騒音・振動

R4 騒音・振動特論 問22

問題

防振材料に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 重ね板ばねでは,板間摩擦力は不安定だが動的ばね定数の振幅依存性は小さい。

(2) 皿ばねでは, 4 枚以上の並列使用はヒステリシスの幅が著しく大きくなるので通常は使用しない。

(3) ベローズ形の空気ばねの場合, 4 山以上にすると簡単にバックリングを起こす。

(4) ワイヤメッシュスポンジのばね特性は非線形で,線間の摩擦によりヒステリシスを有する。

(5) 摩擦ダンパでは,大振幅の場合にスティックスリップが発生する場合がある。

解説

重ね板ばねでは、板間摩擦力は不安定であり、動的ばね定数の振幅依存性は大きいことが特徴です。

 


解答.

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ピエうさ
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