問題
電気集じん装置に関する記述中，下線を付した箇所のうち，誤っているものはどれか。
集じん率は，特にダストの⑴見掛け電気抵抗率 ρdに依存する。ρdの値に影響を及ぼす排ガスに関する因子としては，温度や水分及び⑵ SO3の濃度などがあり，一般には⑶ 100～200℃前後でピークを示す。 ⑷ 102＜ρd＜108Ω･mの領域では良好な集じん率が得られるが，約5× 108Ω･m以上では， ⑸異常再飛散現象により集じん率が大きく低下する。
解説
電気抵抗率が102Ω・m以下は異常再飛散、5×108Ω・m以上は逆電離が起き、集じん率が低下します。
解答．
5
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