R7 騒音・振動特論 問26
問題
特定工場内に1台の機械プレスがあり、周期的な振動を発生している。運転中に敷地の境界線における振動レベルを測定した結果、最大値の平均値は70 dB、90パーセントレンジの上端の数値は68 dB、80パーセントレンジの上端の数値は66dB、時間平均振動レベルは64dB、中央値は62dBであった。敷地境界線における規制基準が60dBであるとすると、少なくとも何 dBの低減を目指して防止計画を検討しなければならないか。
- (1) 2
- (2) 4
- (3) 6
- (4) 8
- (5) 10
解説
振動規制法による振動レベルの決定について、振動の発生状態により以下のとおり定められています。
- 送風機などのように,振動レベルの変動が小さい場合,振動レベルは振動レベル計の指示値とする
- プレス機などのように,周期的にレベルが変動をする場合の振動レベルは,その変動ごとの振動レベル計の指示値の最大値の平均値とする
- 剪断機などのように,間欠的にレベルが変動する場合,振動レベルはその変動ごとの振動レベル計の指示値の最大値の平均値とする
- 同時に稼働する複数のブレーカーのように,振動レベル計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合,80パーセントレンジの上端の数値」を振動レベルとして採用します。
- 道路交通振動のような振動レベル計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合,振動レベルは原則として80パーセントレンジの上端の数値とする
この問題では、プレス機が周期的な振動を発しています。
振動レベルは、「その変動ごとの振動レベル計の指示値の最大値の平均値」とします。
したがって、問題文から70dBが振動レベルとなります。
また、規制基準は問題文から60dBと記載されています。
以上から、規制基準以下とするためには、10dBの低減が必要となります。
正解.
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振動レベルの測定に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1) 振動規制法に則った測定では、計量法第71条の...
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