H29騒音・振動

H29 騒音・振動概論 問19

問題

人体の振動感覚知覚に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 振動感覚は,鉛直方向と水平方向とで異なる。

⑵ 振動知覚は,振動数が高くなるほど敏感になる。

⑶ 振動の知覚閾は,人の姿勢により異なる。

⑷ 振動知覚の閾値は,振動レベルでおおよそ 55 dB とされている。

⑸ 継続時間が 0.5 秒の衝撃正弦振動は,連続正弦振動に比べて小さく感じる。

解説

振動感覚補正では鉛直方向、水平方向共に、振動数が高いほど、補正が大きくなります。

補正が大きくなるということは、人の感覚で感じにくくなることになります。

公害防止管理者 騒音・振動関係の計算問題 公式まとめ公害防止管理者騒音・振動関係は、計算問題が多数出題されます。この記事では、「正解とヒント」など問題集を進めるため、重要な公式をまとめてい...

解答 2

 

次の問題だよ~♪

H29 騒音・振動概論 問20問題 人体の振動感覚に関する記述として,誤っているものはどれか。 ⑴ 振動の受容器は,全身に分布している。 ⑵ 手腕系振動...

 

 

 

 

ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です