問題
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定するダイオキシン類発生施設に該当しないものはどれか。
⑴ 製鋼の用に供する電気炉(鋳鋼又は鍛鋼の製造の用に供するものを除く。)であって,変圧器の定格容量が 1000 キロボルトアンペア以上のもの
⑵ 廃棄物焼却炉であって,焼却能力(廃棄物の焼却施設に 2 以上の廃棄物焼却炉が設置されている場合にあっては,それらの焼却能力の合計)が 1 時間当たり 50 キログラム以上のもの
⑶ 硫酸カリウムの製造の用に供する施設のうち,廃ガス洗浄施設
⑷ 塩化ビニルモノマーの製造の用に供する二塩化エチレン洗浄施設
⑸ カーバイド法アセチレンの製造の用に供するアセチレン洗浄施設
解説
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律では、以下4業種を対象業種としています。
- 製造業(物品の加工業を含む)
- 電気供給業
- ガス供給業
- 熱供給業
廃棄物処理業は、このいずれにも該当しません。
公害防止管理者国家試験の他分野でも廃棄物処理業についてはよく問われています。
解答 2
次の問題だよ~♪
H29 ダイオキシン類概論 問6問題
PCBs に関する記述として,正しいものはどれか。
⑴ 化学的に活性であるため不完全燃焼しにくく,断熱性も高いため,潤滑剤...
前の問題だよ~♪
H29 ダイオキシン類概論 問4問題
ダイオキシン類対策特別措置法に規定する特定施設に該当しないものはどれか。
⑴ 焼結鉱(銑鉄の製造の用に供するものに限る。)...
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