R2騒音・振動

R2 騒音・振動概論 問4

問題

振動規制法に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 都道府県知事(市の区域内の地域については,市長。)は,住居が集合している地域,病院又は学校の周辺の地域その他の地域で振動を防止することにより住民の生活環境を保全する必要があると認めるものを指定しなければならない。

⑵ 指定地域内において工場又は事業場(特定施設が設置されていないものに限る。)に特定施設を設置しようとする者は,その特定施設の設置の工事の開始の日の30 日前までに,環境省令で定めるところにより,その旨を市町村長に届け出なければならない。

⑶ 振動の防止の方法の変更をしようとするときは,その変更に係る工事の終了の日までに,その旨を市町村長に届け出なければならない。

⑷ 地方公共団体が,指定地域内に設置される特定工場等において発生する振動に関し,当該地域の自然的,社会的条件に応じて,この法律とは別の見地から,条例で必要な規制を定めることを妨げるものではない。

⑸ 国は,振動を発生する施設の改良のための研究,振動の生活環境に及ぼす影響の研究その他振動の防止に関する研究を推進し,その成果の普及に努めるものとする。

解説

(3)振動の防止の方法を変更する場合も工事開始の30日前までに届出が必要です。

解答 3

 

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R2 騒音・振動概論 問5問題 振動規制法に関する記述として,誤っているものはどれか。 ⑴ 特定施設とは,工場又は事業場に設置される施設のうち,著しい振動...

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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