問題
下図⒜⒝は,騒音及び低周波音の苦情件数の発生源別の構成比を表したものである(総務省公害等調整委員会,平成 30 年度公害苦情調査結果報告書より作成)。 二つの図中の(ア)~(エ)に共通に当てはまる発生源の組合せとして,正しいものはどれか。
(ア) – (イ) – (ウ) – (エ)
⑴ 製造業 – 飲食店 – 宿泊業 – 建設業 – 個人
⑵ 製造業 – 建設業 – 個人 – 飲食店 – 宿泊業
⑶ 建設業 – 製造業 – 飲食店 – 宿泊業 – 個人
⑷ 建設業 – 飲食店 – 宿泊業 – 個人 – 製造業
⑸ 飲食店 – 宿泊業 – 製造業 – 建設業 – 個人
解説
騒音苦情が最も多い発生源は、建設業です。
建設業は、重機を使うような工事が含まれますので、騒音苦情が多いことも容易に想像できます。
低周波音の発生源別の構成比を問う問題は、過去にあまり出題されてないと思います。
個人の割合が多いことが特徴ですが、これはエコキュートにより低周波音が発生しやすいためです。
解答.
3
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R3 騒音・振動概論 問8問題
建設作業騒音に関する説明として,誤っているものはどれか。
⑴ 建設作業騒音とは,くい打機,さく岩機などを使用する建設,解体作...
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R3 騒音・振動概論 問6問題
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する特定工場に係る騒音発生施設又は振動発生施設に関する記述として,誤っている...
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R3 騒音・振動概論https://pierre-usagi.com/kougai-r3-souon-shindou-gairon-1/
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