問題
振動レベルを測定するにあたって注意すべき事項に関する記述として,不適当なものはどれか。
⑴ 測定場所を選定する場合には,温度,電気,磁気,風等の外囲条件の影響を受けない場所とする。
⑵ 振動源からの伝搬状況を測定する場合は,測定点を基準距離,その倍距離,さらにその倍距離というように選定する。
⑶ 振動レベルの分布を測定する場合は,等間隔メッシュによりその交点を測定点として選定する。
⑷ 振動ピックアップは,鉛直及び水平方向の設置共振の影響が出ない場所に設置する。
⑸ 振動規制法による測定では,振動ピックアップを設置するときの水平軸向きは,振動規制法に従い定める。
難易度
◯
知識として知っておくべき事項、または一般常識だけで解ける内容であるため、必ず正解しておきたい問題
解説
振動規制法による測定は鉛直方向のみについて定められているため、水平軸の向きは規定されていません。
解答.
5
次の問題だよ~♪
R5 騒音・振動特論 問25問題
振動規制法に従って,以下の方法で振動レベルを求めた。正しいものはどれか。
⑴ 測定器の指示値の変動が 3 dB 以上であったの...
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R5 騒音・振動特論 問23問題
空気ばねに関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 空気ばねは,一般に空気供給源,補助タンク,自動高さ調整弁と組み合わせ...
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R5 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-r5-souon-shindou-tokuron-1/
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