R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問24

問題

振動レベルを測定するにあたって注意すべき事項に関する記述として,不適当なものはどれか。

⑴ 測定場所を選定する場合には,温度,電気,磁気,風等の外囲条件の影響を受けない場所とする。

⑵ 振動源からの伝搬状況を測定する場合は,測定点を基準距離,その倍距離,さらにその倍距離というように選定する。

⑶ 振動レベルの分布を測定する場合は,等間隔メッシュによりその交点を測定点として選定する。

⑷ 振動ピックアップは,鉛直及び水平方向の設置共振の影響が出ない場所に設置する。

⑸ 振動規制法による測定では,振動ピックアップを設置するときの水平軸向きは,振動規制法に従い定める。

解説

振動規制法による測定は鉛直方向のみについて定められているため、水平軸の向きは規定されていません。

 


解答.

5


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ピエうさ
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