問題
空気ばねに関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 空気ばねは,一般に空気供給源,補助タンク,自動高さ調整弁と組み合わせて用いられる。
⑵ 設計に当たって,ばねの高さ,支持荷重,ばね定数を各々独立にかなり広範囲に選ぶことができる。
⑶ 空気ばねを用いた弾性支持系の固有振動数は,防振ゴムに比べて低くすることができる。
⑷ 高周波振動に対する絶縁性は,金属ばねに比べて悪い。
⑸ ゴム膜をもつので,防振ゴムと同様の使用環境を考慮する必要がある。
難易度
◯
知識として知っておくべき事項、または一般常識だけで解ける内容であるため、必ず正解しておきたい問題
解説
空気ばねは、金属ばねが吸収し切れない微細な振動の防振に使用されることが多く、他のばねと組み合わせて使用されます。
空気量の調節部分など、様々な部品で成り立っており、ゴムや金属に比べて構造が複雑です。
解答.
4
次の問題だよ~♪
R5 騒音・振動特論 問24問題
振動レベルを測定するにあたって注意すべき事項に関する記述として,不適当なものはどれか。
⑴ 測定場所を選定する場合には,温度,...
前の問題だよ~♪
R5 騒音・振動特論 問22問題
コイルばねのサージングに関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ サージングとは,コイルばね自体の弾性振動の固有振動数が...
目次に戻るよ~♪
R5 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-r5-souon-shindou-tokuron-1/
https...
ABOUT ME