H28騒音・振動

H28 騒音・振動特論 問27

問題

振動レベルの測定に関する記述として,誤っているものはどれか。 

 

 暗振動と対象振動との間でうなりを生じている場合は,暗振動の補正はでき ない。 

 振動ピックアップを測定方向に対して傾斜して設置すると,振動レベルは大きく測定される。 

 振動レベルの平面的な分布を測定する場合は,等間隔メッシュの交点で測定 する。 

 振動源からの基準距離を定め,その倍距離の位置で選定することが望ましい。 

 工場・事業場の敷地境界線上で測定する必要がある場合には,振動レベルが最大となることが予想される点を選定する。 

解説

傾斜の分、水平方向と鉛直方向の両方に分散されてしまうため、振動レベルは小さく測定されます。


解答.

2


次の問題だよ~♪

H28 騒音・振動特論 問28問題 工場敷地境界において,地盤上における鉛直振動を対策前後で測定したところ, 下表のオクターブバンド分析の結果を得た。対策後の振動レ...

前の問題だよ~♪

H28 騒音・振動特論 問26問題 不規則かつ大幅に変動する振動レベルを測定して得られた 100 個の値を大きさごとに分類し,下表に示す結果を得た。80 パーセント...

目次に戻るよ~♪

H28 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-h28-souon-shindou-tokuron-1/ http...
ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です