問題
音響パワーレベルの測定方法に関する説明として,誤っているものはどれか。
⑴ 無響室,半無響室,残響室以外の一般の音場では測定できない。
⑵ 無響室における測定では,音源を中心とした球面上に測定点を配置する。
⑶ 半無響室による測定では,音源を中心とした半球面上に測定点を配置する。
⑷ 基準音源は,十分かつ安定した音響出力と平坦な周波数特性及び全指向性をもつ小形の音源である。
⑸ 残響室における測定では,バンド音圧レベルと残響時間を求める。
解説
音響パワーレベルは、音源が発するエネルギーをレベルで表したものです。
公害防止管理者の国家試験で、音響パワーレベルの測定方法の出題は少ないので細かい説明はしませんが、(1)で一般の音場で測定する方法もJISに定められています。
解答 1
次の問題だよ~♪
H30 騒音・振動特論 問16問題
JISZ8731:1999〝環境騒音の表示・測定方法〟における騒音の記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 総合騒音とは...
前の問題だよ~♪
H30 騒音・振動特論 問14問題
ある騒音のオクターブバンド分析をして,下表を得た。この騒音の騒音レベルは約何dBか。
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