R1ダイオキシン類

R1 ダイオキシン類特論 問4

問題

電気集じんにおける逆電離現象の説明に関する記述中,(ア)~(ウ)の中に挿入すべき語句の組合せとして,正しいものはどれか。

集じん電極に付着したダスト層の電気抵抗率が極めて高い場合,ダスト層を流れる電流が増加すると層内に著しい電位の (ア) を生じ,ダスト層内で(イ) を起こす。これにより, (イ) 点から,多量の (ウ) のイオンが集じん空間に向かって放出されるため,ダストの電荷の中和や (ウ) 極性への帯電が起こる。

(ア) – (イ) – (ウ)

⑴ 降下 – 絶縁破壊 – 負
⑵ 降下 – 電界放出 – 負
⑶ 上昇 – 絶縁破壊 – 正
⑷ 降下 – 絶縁破壊 – 正
⑸ 上昇 – 電界放出 – 負

 

解説

電気集じんは、放電電極から負イオンが発生し、ダストが正に荷電した集じん電極向かうような構造をしています。
逆電離現象は、この負イオンが無くなってしまう現象です。
大気関係の粉じん特論でもよく聞かれるないようなので、よく覚えておきましょう。

 


解答.

4


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ピエうさ
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