問題
「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準」の記述として、誤っているものはどれか。
⑴ 周波数補正回路は、A特性を用いる。
⑵ 動特性は、速い動特性(FAST)を用いる。
⑶ 騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合は、その指示値を騒音の大きさとする。
⑷ 騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動ごとの指示値の最大値の90パーセントレンジの上端の数値を騒音の大きさとする。
⑸ 騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、その変動ごとの指示値の最大値の平均値を騒音の大きさとする。
解説
選択肢5の場合も、その変動ごとの指示値の最大値の90パーセントレンジの上端の数値を騒音の大きさとします。
正解.5
次の問題だよ~♪
R1 騒音・振動特論 問13問題
騒音レベルの測定に関する記述として、不適当なものはどれか。
⑴ 対象とする騒音と暗騒音とのレベル差が10dB以上あるときは...
前の問題だよ~♪
R1 騒音・振動特論 問11問題
オクターブバンドフィルタFと1/3オクターブバンドフィルタGがあり、その中心周波数をそれぞれfm、gm(Hz)とする。また、両フ...
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R1 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-r1-souon-shindou-tokuron-1/
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