問題
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に基づく,騒音発生施設に該当するものはどれか。
⑴ 圧延機械(原動機の定格出力の合計が 22.5 キロワット以上のものに限る。)
⑵ 切断機(といしを用いるものに限る。)
⑶ 液圧プレス(矯正プレスを除くものとし,呼び加圧能力が 2941 キロニュートン以上のものに限る。)
⑷ 機械プレス(呼び加圧能力が 980 キロニュートン以上のものに限る。)
⑸ 空気圧縮機(原動機の定格出力が 7.5 キロワット以上のものに限る。)
解説
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律で、騒音発生施設とされているのは、以下のとおりです。
液圧プレスは振動発生施設には該当し、騒音発生施設には該当しません。
よく問われるので、しっかり覚えましょう。
解答.
4
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R3 騒音・振動概論 問6問題
特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する特定工場に係る騒音発生施設又は振動発生施設に関する記述として,誤っている...
前の問題だよ~♪
R3 騒音・振動概論 問4問題
振動規制法に定める特定施設に該当しないものはどれか。
⑴ 原動機の定格出力が 40.5 キロワットのワイヤーフォーミングマシ...
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R3 騒音・振動概論https://pierre-usagi.com/kougai-r3-souon-shindou-gairon-1/
https:...
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はじめまして
いつも拝見させていただいております。
こちらの答えですが、解答「3」ではないのでしょうか?
解説を見る限り、3かな?と思ったのですが、4になっているので…
(3)の液圧プレスは、問いにある騒音発生施設には該当しません。
一方、振動発生施設には該当するので、試験にはよく問われます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
https://pierre-usagi.com/kougai-souon-shindou-soshikihou/