R3騒音・振動

R3 騒音・振動特論 問1

問題

板の振動により音波が発生する場合の音源対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。 

⑴ 板に対する加振力を小さくする。 

⑵ 振動する板の表面積を大きくする。 

⑶ 振動する板の厚さを増す。 

⑷ 制振処理により板の振動エネルギを吸収する。 

⑸ 補助材を付加して板の剛性を高める。 

解説

板が振動して周りの空気を震わせることにより、音が伝わっていきます。

空気に触れる面積が大きいと、より多くの音を伝えることになりますので、表面積は小さい方が音も小さくなります。

 


解答.

2


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ピエうさ
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