H28騒音・振動

H28 騒音・振動特論 問4

問題

最も簡単な膨張形消音器に関して,その伝達損失 R(dB)は次式で求められる。

R=10・log{1+1/4・(m-1/m)2・sin2(kl)}

この式についての説明で,誤っているものはどれか。

⑴ k は波長定数であり, 2π を波長で除した値である。

⑵ l は空洞(膨張部)の長さである。

⑶ m は膨張比であり,入口管の断面積と空洞の断面積の比である。

⑷ l が半波長の整数倍のときに R は最大となる。

⑸ 空洞部に入口管の挿入管が伸びている場合には,上式を利用することはできない。

解説

Rが最大になるときは、sin部分が±1になるときです。

例えば、1の時は角度が90°=π/2なので、このときのlを求めます。

なお、(1)からk=2π/λです。

π/2=kl=2π/λ・l

l=λ/4

同様にsin部分が-1の時は270°=3π/2なので、l=3・λ/4

つまり、λ/4の奇数倍の時にRは最大となります。


解答.

4


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