R4騒音・振動

R4 騒音・振動概論 問21

問題

振動の感覚及び評価に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 振動に伴って発生する音を耳で聞くことにより,間接的に振動感覚を生じることがある。

(2) 振動知覚閾値には個人差がある。

(3) 継続時間 2 秒以下の衝撃正弦振動は,連続正弦振動に比べて小さく感じる。

(4) ISO 2631‒1:1997 では,補正振動加速度実効値を用いて評価を行う。

(5) 日本産業衛生学会が公表している全身振動の許容基準は,鉛直振動の 8 時間等価周波数補正加速度実効値で示されている。

解説

日本産業衛生学会が公表している全身振動の許容基準は、XYZの三方向の合成値の 8 時間等価周波数補正加速度実効値で示されています。

ただし、この許容基準自体は過去問でほとんど問われたことがないため、別の選択肢から消去法で解ければ、知識としては知らなくても支障はないと思います。

 


解答.

5


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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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