R4騒音・振動

R4 騒音・振動概論 問23

問題

振動の性質に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 波動の伝搬速度 c(m/s)と振動数 f(Hz),波長 λ(m)との間には,c = λf の関係がある。

(2) 衝撃波形は連続的なスペクトルをもつ。

(3) 加速度の位相は,速度に対して π,変位に対して π/2 のずれがある。

(4) 減衰のある強制振動の振幅は,外力が続く限り現れる定常項と短時間で消滅する過渡項によって表すことができる。

(5) 機械の加振力によって振動系に共振が生じると,振幅が拡大したり,基礎に作用する力が増大したりする。

解説

加速度の位相は,速度に対して π/2,変位に対して π のずれがあります。

振動に限らず、騒音の分野でも波の性質としてよく問われる事項なので、しっかり覚えておきましょう。

 


解答.

3


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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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