問題
電気集じんにおける逆電離現象及びその対策に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ ダストの見掛け電気抵抗率が極めて高い場合に起こりやすい。
⑵ ごみ焼却炉が不完全燃焼して,多量のすすが発生する場合に顕著になる。
⑶ ダスト層内に著しい電位降下が生じ,絶縁破壊が起こる。
⑷ 間欠的に荷電するなどの方法でコロナ電流密度を下げる。
⑸ 電極を移動させて,付着ダストをかき取る。
解説
逆電離現象は、電離抵抗率が高い場合に起こりやすくなります。
ごみは、生ごみのイメージすると分かりやすいですが、水分が多いものです。
水分が多いと電気抵抗率が低くなるため、逆電離現象は起きにくいと考えられます。
解答.
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