R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問1

問題

室内に設置された送風機の騒音対策として,不適当なものはどれか。

(1) 吐出ダクトの吹出口から気流により騒音が出ていたため,吹出口の断面積をできるだけ小さくした。

(2) 送風機のケーシングが振動して騒音を発生させていたため,ケーシングにラギング処理を施した。

(3) 送風機の回転に伴う異音が発生していたため,翼の清掃を行った。

(4) 送風機室の入口から騒音が漏れ出ていたため,二重扉の遮音構造にした。

(5) 隣室に固体音が伝搬していたため,防振ゴムを用いて送風機の基礎に振動絶縁処理を施した。

解説

細い隙間からピューピュー風が入ってくることから分かるとおり、吹き出し口が小さくなると騒音が出やすくなります。

したがって、対策としては断面積を大きく取ることになります。

 


解答.

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