問題
振動測定に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 測定中は記録ノートと観測器としてのレベルレコーダの記録紙上に,校正信号,機械の運転状況,振動レベル計の測定レンジ,測定方向などの測定条件を逐次記録しておく。
⑵ 家屋内の振動測定では,ピックアップを畳の上やじゅうたんの上に設置すると,設置共振の影響を受けることがある。
⑶ 振動レベルの時間変化から,うなりの発生を確認することができる。
⑷ 圧縮機やふるい等では,電源を切った後,完全停止になる間に,その振動数が共振周波数を通過することになるため,時には通常稼働時より大きな振動を発生することもある。
⑸ 建具のがたつきは,地盤面での振動レベルが 50 dB 以下であれば発生しない。
難易度
△
学習の進み具合によっては知っている事項、または管理者とは別の勉強で知っている人は分かる内容であり、安定して解ければ合格率が高まる問題
解説
共振など様々な原因で建具のがたつきは発生するので、50dB以下でも発生することがあります。
解答.
5
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R5 騒音・振動特論 問29問題
地盤振動に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ かたい地層の上にたい積したやわらかい表層がある場合,波動の重複反射に...
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