R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問30

問題

振動測定に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 測定中は記録ノートと観測器としてのレベルレコーダの記録紙上に,校正信号,機械の運転状況,振動レベル計の測定レンジ,測定方向などの測定条件を逐次記録しておく。

⑵ 家屋内の振動測定では,ピックアップを畳の上やじゅうたんの上に設置すると,設置共振の影響を受けることがある。

⑶ 振動レベルの時間変化から,うなりの発生を確認することができる。

⑷ 圧縮機やふるい等では,電源を切った後,完全停止になる間に,その振動数が共振周波数を通過することになるため,時には通常稼働時より大きな振動を発生することもある。

⑸ 建具のがたつきは,地盤面での振動レベルが 50 dB 以下であれば発生しない。

解説

共振など様々な原因で建具のがたつきは発生するので、50dB以下でも発生することがあります。

 


解答.

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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