問題
振動公害の特徴,及び振動に係る苦情件数(環境省:令和 2 年度振動規制法施行状況調査)に関する記述として,誤っているものはどれか。
(1) 振動は,規制基準より小さい振動レベルでも,感覚閾値以上であれば振動苦情となる傾向がある。
(2) 振動公害は,騒音公害と同様に局所的であるという特徴をもつ。
(3) 振動に係る苦情件数は,令和元年度と比べて増加した。
(4) 発生源別苦情件数は,令和元年度と比べて工場・事業場が減少し,建設作業が増加した。
(5) 1983(昭和 58)年度からの発生源別苦情件数の構成比の推移によると,全体的に建設作業は増加傾向にあり,工場・事業場は減少傾向にある。
難易度
△
学習の進み具合によっては知っている事項、または管理者とは別の勉強で知っている人は分かる内容であり、安定して解ければ合格率が高まる問題
解説
令和元年度と比較すると、建設作業、工場・事業場、道路交通、鉄道に係る苦情がそれぞれ増加しています。
施行状況調査は、試験年度の3年前から出題されます。試験前に該当年度の資料を確認しておきましょう。
解答.
4
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R5 騒音・振動概論 問19問題
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R5 騒音・振動概論https://pierre-usagi.com/kougai-r5-souon-shindou-gairon-1/
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