問題
拡散音場とみなせる部屋に音源が一つあり,その室内の平均音圧レベルが67 dB である。室内の全表面積が 410 m2,平均吸音率が 0.3 のとき,音源の音響パワーレベルは約何 dB か。
⑴ 70
⑵ 73
⑶ 76
⑷ 79
⑸ 82
難易度
◯
知識として知っておくべき事項、または一般常識だけで解ける内容であるため、必ず正解しておきたい問題
解説
室内の平均音圧レベルLpは、以下の式で求められます。
Lp=Lw+10log4/A
- Lw:音響パワーレベル
- A:等価吸音面積=S(表面積m2)×α(吸音率)
まず、等価吸音面積Aを求めます。
A=S×α=410×0.3=123
次に、音響パワーレベルを求めます。
Lp=Lw+10log4/A
Lw=Lp-10log4/A=Lp+10logA/4
=67+10log123/4=67+10log30
=67+10(log3+log10)=67+10(0.5+1)=82dB
計算問題を強化したい方にオススメ

公害防止管理者 騒音・振動関係の計算問題まとめ公害防止管理者騒音・振動関係は、計算問題が多数出題されます。この記事では、「正解とヒント」など問題集を進めるため、重要な公式をまとめてい...
解答.
5
次の問題だよ~♪

R5 騒音・振動特論 問6問題
下図に示す内寸の工場建屋がある。床面の吸音率が 0.05,側壁と天井の吸音率が 0.4 のとき,この建屋内の残響時間は約何秒か。...
前の問題だよ~♪

R5 騒音・振動特論 問4問題
下図のように,紙面の垂直方向に長い建物と周波数 340 Hz の騒音を発する点音源 S がある。点音源 S から受音点 P に到...
目次に戻るよ~♪

R5 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-r5-souon-shindou-tokuron-1/
https...
ABOUT ME

こんにちは。R7年度の公害防止管理者 騒音・振動の合格を目指してサイトを利用させて頂いております。
R5 騒音・振動特論 問5にて、
>室内の平均音圧レベルLpは、以下の式で求められます
>Lp=Lw+log4/A
と、ありますが、同様の他の問題を確認した所、
Lp=Lw+10・log4/A
が正しいのではないでしょうか。
丁寧な解説で勉強がとてもやりやすいです。
これからもよろしくお願い致します。
サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、レベルを求めるものになりますので、「10log●」が正しい式となります。
ページの記載を修正しましたので、ご確認をお願いします。
また、内容の修正に加え、解説を詳しくして欲しいなどの希望がありましたら、遠慮なく該当ページのコメント欄に投稿してください。
サイトの充実や他の受験者の理解促進につながれば幸いです。
引き続き、よろしくお願いします。