問題
下記の設定条件で FFT 周波数分析器を用いた騒音の周波数分析を行う。このとき,周波数分解能は何 Hz か。
分析上限周波数 fmax:20 kHz
サンプリング周波数:2.56 fmax(Hz)
FFT ポイント数(演算に用いるデータ数):1024 ポイント
窓関数:ハニング窓
⑴ 20
⑵ 40
⑶ 50
⑷ 200
⑸ 400
解説
周波数分解のは、以下の式から求められます。
(周波数分解能)=(サンプリング周波数)/(FFT ポイント数)
問題文の条件を代入します。
2.56×20000/1024=50
頻出の事項ではないので、分解能を求める式は覚えていない方が多いと思います。
しかし、問題文の条件から、2.56×20kと1024を使うことはわかります。
これらの数値と選択肢から、割り算すれば近い値が求められることは推測できます。
解答.
3
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