H28騒音・振動

H28 騒音・振動特論 問3

問題

下図に示す,ダクト内面にグラスウールなどの多孔質吸音材料を張った消音器に関する記述中,(ア)~(エ)の中に挿入すべき語句等の組合せとして,正しいものはどれか。 

この消音器は,送風機など空気流を伴う場合の消音器として多く用いられ, (ア) の騒音低減に有効である。 

この消音器の伝達損失 R(dB)は,吸音材料の吸音率を a とするとき,ダクト の周長 P = 2(a + b)(m),断面積 S = ab(m2),及びダクトの長さ (m)から, l 次式によって近似的に求められる。 

 

R ≒(a – 0.1)・(イ)/(ウ)・l

 

この式は,およそ f = c/D(Hz)(f:周波数,c:音速(m/s),D:ダクト断面 寸法(m),直径又は短辺の長さ)以下の周波数範囲で成り立つ。 

伝達損失 R は,吸音率 a の増加とともに大きくなり,ダクトの一辺の長さ D が波長 λ(m)に対して (エ) に等しくなる周波数付近で最大となる。 

 

(ア) – (イ) – (ウ) – (エ) 

 

低音域 – P – S – λ/2 ~ λ 

低音域 – S – P – λ ~ 2λ 

中・高音域 – P – S – λ/2 ~ λ 

中・高音域 – P – S – λ ~ 2λ 

中・高音域 – S – P – λ/2 ~ λ 

解説

多孔質材料は、中・高音域の音に対して吸音性能が高いことが特徴です。

ダクトの伝達損失を求める問題も出題されていますので、この問題の式はそのまま覚えましょう。


解答.

3


次の問題だよ~♪

H28 騒音・振動特論 問4問題 最も簡単な膨張形消音器に関して,その伝達損失 R(dB)は次式で求められる。 R=10・log{1+1/4・(m-1/m)...

前の問題だよ~♪

H28 騒音・振動特論 問2問題 騒音の規制基準が 50 dB とされる地域で,敷地境界線上の暗騒音が 48 dB である工場において,新設予定の機械からの騒音レ...

目次に戻るよ~♪

H28 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-h28-souon-shindou-tokuron-1/ http...
ABOUT ME
ピエうさ
指定都市の保健センター保健師 →保健センター保健師(パート) →産業保健師のような事務職 公務員試験対策で保健師国家試験過去問をやたら解きながら保健師について考える3児の母

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です