問題
ダイオキシン類測定分析方法の試料の測定に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 検量線作成用標準液の一つ以上を選び,相対感度(RRFcs 及び RRFrs)を求める。
⑵ これらの相対感度が,検量線作成時の RRFcs に対して ±10 %以内,RRFrsについては ±20 %以内であれば,検量線作成時の相対感度を用いて測定を行う。
⑶ この範囲を外れた場合には,その原因を取り除き,再測定を行うか,再度検量線を作成する。
⑷ 保持時間についても,その変動を調べ,保持時間が 1 日 ±2 %以上,内標準物質との相対保持比が ±5 %以上変動する場合には,その原因を取り除き,その直前に行った一連の試料の再測定を行う。
⑸ 測定試料中のシリンジスパイク内標準物質のピーク面積が,標準液におけるシリンジスパイク内標準物質のピーク面積の 70 %以上であることを確認する。
解説
保持時間が 1 日 ±5 %以上、内標準物質との相対保持比が ±2 %以上変動する場合には、その原因を取り除き、その直前に行った一連の試料の再測定を行います。
解答.
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