H29騒音・振動

H29 騒音・振動特論 問17

問題

振動防止技術に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 衝撃による運動量の変化が一定であるとき,物体に作用する時間を長くすることにより,衝撃力を小さくすることができる。

⑵ 加振力が重心から離れた点に作用すると,重心まわりに 6 自由度の運動が発生する。

⑶ 回転体のバランスをとるには,静的釣り合いと動的釣り合いを考慮する。

⑷ 往復質量の慣性力は,速度に比例する。

⑸ 弾性支持を行うと,振動の距離減衰の勾配は緩やかになる。

解説

力の運動方程式は、以下のとおりです。

F=ma

F:力

m:質量

a:加速度

つまり、力は、加速度に比例します。

解答 4

 

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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