H29騒音・振動

H29 騒音・振動特論 問22

問題

空気ばねに関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 空気を封入する容器をタイヤコードなどによる補強層を内蔵したゴム膜で製作したものである。

⑵ 防振ゴムや金属ばねと同様に,主として単体で用いられる。

⑶ 弾性支持系の固有振動数は,防振ゴムに比べて低く設計できる。

⑷ 高周波振動に対する絶縁性がよい。

⑸ ゴム膜の形状により,ベローズ形とダイヤフラム形の 2 種類がある。

解説

空気ばねは、金属ばねが吸収し切れない微細な振動の防振に使用されることが多く、他のばねと組み合わせて使用されます。

空気量の調節部分など、様々な部品で成り立っており、ゴムや金属に比べて構造が複雑です。

解答 2

 

次の問題だよ~♪

H29 騒音・振動特論 問23問題 機械の弾性支持による防振装置に用いられるダンパに関する記述として,誤っているものはどれか。 ⑴ ハンマなどの衝撃加振に対し...

前の問題だよ~♪

H29 騒音・振動特論 問21問題 地表の 1 点を加振して広がる波動の距離減衰に関する記述として,誤っているものはどれか。ただし,地盤は半無限の均質な弾性体とする...
ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です