H29騒音・振動

H29 騒音・振動特論 問5

問題

直方体の部屋(縦 7 m,横 6 m,高さ 4 m)で残響時間を測定すると,0.5 秒であった。この部屋の室定数は,約何 m2 になるか。ただし,セイビンの残響公式を用いて平均吸音率を求めるものとする。

⑴  9 ⑵ 19 ⑶ 38 ⑷ 76 ⑸ 152

解説

室定数Rとは、室の吸音性を表す数値で、以下の式で求めることが出来ます。

R=A/(1-α)=αS/(1-α)

A:等価吸音面積(S×α)

S:室の表面積

α:平均吸音率

 

セイビンの残響公式は、以下の式になります。

T=0.161V/αS

T:残響時間

V:室容積

この式に問題文の条件を代入します。

0.5=0.161×7×6×4/(α×2(42+24+28))

α=0.29

 

αと問題文の条件を室定数Rの式に代入します。

R=αS/(1-α)=0.29×2(42+24+28)/(1-0.29)=76.8

解答 4

 

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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