R1騒音・振動

R1 騒音・振動概論 問20

問題

振動公害に関する記述として、正しいものはどれか。

⑴ 振動規制法では、鉛直振動及び水平振動を合成した値で規制している。

⑵ 振動規制法では、規制基準として振動速度で規制している。

⑶ 戸がガタガタ鳴るために振動を間接的に感じても振動公害とはいわない。

⑷ 振動の心理的影響は、幾つかの感覚を含めた総合的な振動感覚として認識さ れる。

⑸ 地表振動の大きさとその場所にある建屋の振動の大きさは同じである。

解説

⑴ 振動規制法では、鉛直振動のみで規制しています。

⑵ 振動規制法では,規制基準として振動加速度レベルで規制しています。

⑶ 間接的でも直接的でも振動公害といえます。

⑷ 問題文のとおりです。直接的に振動を感じたり、問題文3のように間接的に振動を感じたりする総合的な感覚として認識されます。

⑸ 建物の共振などにより、増幅されることもあります。

正解.4

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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