問題
下図は,典型七公害(土壌汚染と地盤沈下を除く。)について,公害の種類,被害の発生地域別公害苦情受付件数を,都市計画法による都市計画区域に従って分類しなおしたものである(総務省公害等調整委員会,2017(平成 29)年度公害苦情調査結果報告書)。騒音と振動の苦情件数を表すグラフの組合せとして,正しいものはどれか。
騒音―振動
⑴ (ア) ―(ウ)
⑵ (ア) ―(オ)
⑶ (イ) ―(エ)
⑷ (イ) ―(オ)
⑸ (ウ) ―(エ)
解説
典型七公害は環境基本法で、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭、土壌汚染、地盤沈下とされています。
問題文では、土壌汚染と地盤沈下を除くとされているので、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭が(ア)から(オ)に該当します。
このうち、騒音の苦情が一番多いので(ア)が該当します。
振動の件数は、騒音の約1/10程度なので、(オ)が該当します。
解答 2
次の問題だよ~♪
R2 騒音・振動概論 問9問題
鉄道騒音に関する説明として,誤っているものはどれか。
⑴ 鉄道騒音の主要な発生源は,車輪とレールの摩擦及び衝撃等である。
...
前の問題だよ~♪
R2 騒音・振動概論 問7問題
さまざまな場所における騒音の大きさの目安を等価騒音レベルで表したとき,場所と等価騒音レベルの組合せとして,不適当なものはどれか。...
ABOUT ME